面接を受ける際に注意すること。

面接では、まずは仕事ありきで聞く

面接官によっては、質問の内容で応募者の関心と熱意の高さを判断します。そう聞くと「給料や休みなどの労働条件は聞かない方がいい」と思いがちですが、そうではありません。疑問はちゃんと解消すべきです。気をつけるべきは、質問の順番。いきなり条件面での話を持ち出すのではなく、まずは「日々どういう業務をするのか」「企画会議はどれくらいの頻度で行われていますか」「営業職一人あたりの担当は何社ぐらいですか」のように仕事に関する質問をすべきでしょう。それが解決したら「祖母の介護をしているのですが、出張は月何回くらいあると思っておけばよいですか」のように気になっている条件や待遇を端的に聞く、という流れが基本です。

また、面接官が答えやすい質問をするというのも大切な視点。抽象的な質問は、下調べを感じさせないうえ、面接官が答えにくい意味でもマイナスです。面接官の担当分野も意識してください。仕事ありきの質問を中心にしたほうがよいとはいえ、それは入社後に上司になるような現場の人が面接官になる場合のみ。役員や社長、人事担当者に仕事内容の細かいことを聞いても答えられないことが多いでしょう。こういった人が面接官の場合は、会社の仕組みや今後の経営方針を聞くのが筋です。